近
発音を聞く
書き方
💡 『辶(しんにょう)』=「歩く・近づく」+『斤』=「キン」→「キンと近づく!」と連想。日本語の「近い(ちかい)」とは発音が異なるので、jìn(ジン、第四声)としっかり声調練習。
関連単語
文字の解説
『近』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で『辶(しんにょう)』+『斤』の構成が定着しました。『説文解字』(東漢・許慎)では『附也』(寄り添う・そばにいる)と訓じられています。
字形は『辶(しんにょう)』=移動・接近を表す意符、『斤』=声符(古音で「jin」に近い音)。象形ではなく、形声文字です。現代では主に『空間的・時間的・関係的近さ』を表す形容詞・副詞として用いられます。
「近」は、距離や時間、関係性の上で『近くにある・近い』という意味を表す基本的な形容詞です。HSKレベル2で学ぶ重要漢字であり、日常会話や読み書きで頻出します。
この漢字は単独でも使われますが、多くは複合語(例:附近、近代)として登場します。文末に置かれる形(~近い)は日本語と異なり、中国語では「近」単体で述語になりません(「近」+助詞/補語が必要)。
発音はjìn(第四声)で、「進」と同音ですが、意味と使い方は明確に区別されます。誤読しやすいので、声調と文脈による確認が重要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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