嘶
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「斯(し)=『シ』の音。馬が『シーッ!』と鋭く鳴くイメージで、『嘶』=『シ』+『口』=『口から出るシーッという音』と連想しましょう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には「嘶、馬鳴也」とあり、もともと馬の鳴き声を指す専門語として記録されています。唐代以降、詩歌や戯曲で感情の高ぶりや悲痛な叫びにも転用されました。
字形は「口」+「斯」の会意兼形声。「斯」が声符であり、同時に「引き裂く・断ち切る」の意味を含み、声が裂けるようなかすれ音を暗示しています。
「嘶」は口(くち)を部首とする15画の漢字で、主に動物が発する鋭い鳴き声、特に馬の高音の叫びや、人間の声が枯れてかすれる様子を表します。
現代中国語では、文学的・描写的な文脈で使われることが多く、日常会話よりは小説や詩、ニュース報道の比喩表現に登場します。
この漢字は擬声語として機能し、音の質感(かすれ・鋭さ・緊張感)を視覚的に伝える役割を持ち、単独で使うよりは複合語や四字熟語の中で活躍します。
例文
関連語
混同しやすい文字
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