噎
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「壹(いち)」=「口から『いち』っと詰まる」→「むせる・噎える」。日本語の「噎(む)せる」の音読み「エツ」に近いyēも連想すると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『現代漢語詞典』(第7版)によると、「噎」は古来より「食物や空気が気道を塞いで呼吸が一時的に困難になる状態」を指す動詞として使われ、医療文書や小説に定着しています。
字形は「口+壹」の会意構造で、「口」から「壹(いち)」が突き出た様子を示すのではなく、単に音符(壹:yī)と意符(口)の組み合わせです。「壹」はここでは声符であり、発音yēの由来です。
「噎」は口(くち)を部首とする15画の漢字で、主に「飲み込むときに喉が詰まる」「むせる」という身体的な反応を表します。動詞として使われ、自発的な生理現象を描写する際に用いられます。
この字は日常会話でも文学表現でも、緊迫感や不快な瞬間をリアルに伝えるのに効果的です。例えば「一口で噎住了」(一口でむせてしまった)のように、即時性と身体感覚が強調されます。
HSKでは未収録ですが、中級以上学習者が実生活やメディア(ドラマ・小説)で頻出する動詞です。感情の高ぶりや食事中のハプニングなど、生きた中国語のニュアンスを捉える上で重要です。
例文
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