噶
発音を聞く
書き方
💡 『口』に『葛』→「口で葛(つる)のようにぐるぐる巻きにする音」=外来語の音を無理やり漢字で表すイメージ。『噶=ガ音の印』と覚えよう!
関連単語
文字の解説
『康熙字典』(1716年)には「噶」が収録され、「音ガ」としてチベット語の音を表す用法が確認される。清代以降、チベット地方との交流増加に伴い、音訳用漢字として定着した。
字形は「口+葛」の会意兼形声で、「葛」が声符(gě/gáの音を担う)、「口」が意味符(発音・言語行為を示す)として機能。象形的要素はなく、明確な古文字由来はない。
「噶」は主に音訳や固有名詞で使われる特殊な漢字で、現代中国語では日常会話や一般文書にはほとんど登場しません。HSKレベル未収録のため、学習者にとっては専門的・地域的な文脈で初めて出会うことが多いです。
この字は「口」部に「葛」を組み合わせた形で、音声を表す「口」が示す通り、発音を再現する目的で用いられます。つまり、外来語や少数民族語の音を漢字で近似する際の「音読み記号」として機能します。
特にチベット語やモンゴル語由来の地名・人名(例:噶瑪、噶爾)で見られ、中国の公式文書や地図、歴史資料において一定の使用実績があります。ただし、簡体字でも繁体字でも字体は同一で、変化はありません。
例文
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