嚅
発音を聞く
書き方
💡 『口』+『需』=『声を出すのに『必要な』ほど小さな動き』→「口ごもる・小声でしゃべる」。『需』は「じゅ」と読むけど、ここでは音読み『rú』と覚えよう!
関連単語
文字の解説
『嚅』は『説文解字』には見られず、後世の文献(清代『康熙字典』など)に初めて明記された比較的新しい漢字です。現代中国語では主に『嚅囁』として『小さな声でそっと話す』という意味で用いられます。
字形は『口』(発声器官)+『需』(音符・rú音を示す)の形声構造で、象形的由来はなく、音と意味の組み合わせによる造字です。
嚅は『口』部に『需』を組み合わせた形声文字で、発声に関わる動作を表します。主に『小さな声で繰り返し話す』『口ごもる・言葉につまる』といったニュアンスを持ちます。
この漢字は現代中国語ではやや文語的・文学的色彩が強く、日常会話より小説や散文などの描写表現でよく使われます。口の動きと心理的緊張が重なり、内面的な葛藤を暗示する場合が多いです。
『嚅』単独で使うことは稀で、ほぼ常に『嚅囁(rú niè)』『嚅動(rú dòng)』などの複合語として登場します。HSKには未収録ですが、上級学習者向けの読解力向上に役立つ語彙です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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