呓
発音を聞く
書き方
💡 『口』+『意』(=心の動き)→ 睡眠中に無意識に口から出る心の声=「寝言」。日本語の「呓」は「おうむ返し」や「うわ言」と読み間違いやすいので、「イ(意)+口=イ(呓)」と音で結びつけて覚えましょう。
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文字の解説
『説文解字』(2世紀)には未収録だが、唐代以降の筆記文学(例:白居易『長恨歌』注釈)に『呓語』の用例が見られ、宋時代には医書『太平聖恵方』でも『夜呓』として睡眠障害の一症状として記述されている。
字形は純粋な形声文字:左の『口』は意味(発話)、右の『艺』(yì)は音符(元来『意』の簡化形)。象形要素はなく、篆書期には『意』の全形が使われていたが、楷書化に伴い簡略化された。
「呓」は、主に「寝言を言う」という意味で使われる漢字で、意識が朦朧とした状態(特に睡眠中)での無意識な発話行為を表します。医学的・心理学的にも「夢言語(somniloquy)」に対応する用語です。
この字は口(くち)を表す「口」部と、「意」(い)という音を表す「意」の省略形である「艺」(げい/yì)から成る形声文字です。「意」は心の動きを示し、無意識の内面的活動と関連づけられています。
現代中国語では、日常会話より文学的・描写的な文脈で多く使われます。ニュースや医療記録では「说呓语(shuō yì yǔ)」といった表現が標準的で、単独使用は稀です。
例文
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