圕
発音を聞く
書き方
💡 「圕=図書館」は、3つの「囗(まる)」が「館×3」→「図・書・館」を連想!「tuān」と読むのは「図(tú)」と「館(guǎn)」の中間音。日本語の「としょかん」を「とーあん」と早口で言うと近い。
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文字の解説
1924年に杜定友が『圕』を提唱し、『図書館』の略字として雑誌『圖書館學季刊』などで使用されたが、広く普及せず、1950年代以降は公式文書から完全に消失した。中国国家語委の『通用規範漢字表』(2013)にも未収録。
字形は「囗×3+書」の構成で、「囗」が建物(館)を、「書」が蔵書を象徴し、三重の囗は「館・館・館」=「図書館」の反復を示すという意匠的設計である。
「圕」は1920年代に中国の図書館学者・杜定友が考案した「図書館」を表す省略漢字で、3つの「囗(くにがまえ)」と「書」を組み合わせた会意文字です。実用性より象徴性・造語的実験性が強く、現代中国語ではほぼ使われません。
この字は正式な漢字表には収録されておらず、《康熙字典》や《現代漢語詞典》にも掲載されず、Unicodeでは拡張B区に位置する稀少字(U+5715)です。教育・日常文書では一切使用されません。
日本語学習者が出会う場面は、主に中国語の漢字史・文字改革史の教材や、近代中国の図書館学資料に限られます。HSKや漢検などの試験範囲には含まれず、実用的習得対象ではありません。
例文
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