法
発音を聞く
書き方
💡 『氵(みず)+去(さる)』=「水のように公平に去っていくルール」→法律/方法。また、「仏蘭西」の頭文字「法」で「フランス」と覚えると二重記憶に効果的。
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文字の解説
「法」は甲骨文・金文には見られず、戦国時代の竹簡や秦代の篆書で明確な形が確認される。『説文解字』(東漢・許慎)では『刑也。平之如水,從水灋聲』とされ、公正さを水の平らかさに喩えた。
字形は左に『氵(さんずい)』、右に『去』+『丶』の構成で、『灋』(古字)から簡略化されたもの。『去』は声符として機能し、意味は水部が担う。
「法」は水(氵)を部首に持ち、もともと『水の流れの規則性』を象徴し、後に『規範・法律・方法』という抽象的な意味へと発展しました。
この漢字は単独で「フランス」を表すこともありますが、これは音訳による用法(仏蘭西→フランス→法)であり、本来の意味とは無関係です。文脈によって意味が大きく変わります。
HSK3レベルでは、主に『法律』『方法』『仏教の教え』といった基本義が重点的に学習されます。多義性が高く、文脈依存性が強い漢字です。
例文
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