乎
発音を聞く
書き方
💡 『乎』は「フ」と読む→「フ」=「ふんいき?」と連想。文末につけて『~でしょうか?』『~なのだろうか?』の疑問・推量ニュアンスを表す。『丿』で始まり『フ』と読む点を筆順で覚えると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『乎』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の竹簡文献(例:『孟子』『論語』)で広く用いられた文語助詞。『詩経』では約200回登場し、疑問・反語・推量の文末に使われる。
字形は『丿』+『乎』の上部『亠』+下部『丶』『丿』の組み合わせで、象形的由来は不明。現代では『於乎(wūhū)』『無異乎(wú yì hū)』など古典的な表現や、公文書・演説の修辞に限って使用される。
『乎』は古代中国語で頻出する助詞で、主に疑問・推量・感嘆のニュアンスを添える役割を果たします。現代中国語では文語的表現や成語・固定句に残り、口語ではほぼ使いません。
この字は単独で「in」と訳される場合がありますが、実際には前置詞ではなく、文末や文中の語の後に付いて文全体のトーンを調整します。英語の‘-ish’や‘perhaps’に近い機能を持つこともあります。
部首の『丿』(はらい)は左上から右下へ流れる筆画で、『乎』の最初の stroke でもあり、字形のバランスと動きを象徴しています。画数は5で、筆順は『丿・一・フ・ノ・ヽ』と覚えやすい構造です。
例文
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