料
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書き方
💡 『斗(と)』=量る器、『米(こめ)』=食材。『米を斗で量る』→「材料・原料」。日本語の「レシピの材料(りょう)」と音・意味でダブルリンク!
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では、「料」を『量也』(量ること)と定義し、計量・判断の行為を表す文字として記録されています。唐代以降、『材料』『食料』などの複合語が定着しました。
字形は上部の『米』+下部の『斗』で構成され、『米を斗で量る』という実用的イメージに基づく会意文字です。『米』は穀物=原材料の象徴、『斗』は計量器具であり、両者が結合して『材料を測定・選別する』意味を生み出しています。
「料」は、物質・材料・原料を意味する基本的な漢字で、HSK3級に位置づけられています。日常会話から専門用語まで幅広く使われ、特に料理や製造、化学分野で頻出します。
この漢字は名詞としても動詞としても機能します。たとえば「料る(liàolǜ)」という古風な動詞形もありますが、現代中国語では主に名詞用法が中心です。
部首が「斗(と)」であることは、古代の量りの器に関係し、物質の「量」「種類」「性質」を区別・計量する概念と深く結びついています。
例文
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