士
発音を聞く
書き方
💡 「士」は「十+一」で「十の上で一(頂点)」→ 階級の頂点=高級官僚・有識者。日本語の「武士」でも「士」が使われ、『士気』『志士』と関連語が多いので、『志・節・責任』のイメージで覚えよう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)によれば、「士」は「事(まつりごと)に従う者」を意味し、官職に就く成年男子を指した。春秋戦国期には「士」が知的・武勇の両面を持つ自立した階級として台頭した。
字形は甲骨文・金文中で、上下に横線・中央に短い縦線を描いた象形で、『冠をかぶり身分を示す儀礼的姿勢』を簡略化したものとされる。
「士」は古代中国で貴族・官僚の上層を指す漢字で、特に周代から漢代にかけて、軍事・行政の要職に就く知識人・武人の階級を表しました。
この字は「士大夫(shì dàfū)」や「志士(zhìshì)」など、理想や節操を重んじる人物を称する語に頻出します。現代では抽象的な「有識者」「志ある者」というニュアンスで使われます。
「士」は単独で名詞として用いられることも少なくなく、たとえば「烈士(lièshì)」(革命烈士)や「博士(bóshì)」(博士号)など、敬意や資格を含む語に組み込まれています。
例文
関連語
混同しやすい文字
0