失
発音を聞く
書き方
💡 「失」=「大」+「夫」。『大きな夫が物を落とす』→「失う」。日本語の「失敗」も同じ漢字なので、音読み「シツ」を連想して覚えると◎。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎著)によると、「失」は「手がものをつかめず、離してしまう様子」を表す会意文字とされ、上部の「夫」(手を広げた象形の変形)+下部の「大」(人の姿)で、「手を大きく広げても掴めない=失う」と解釈される。
字形は甲骨文・金文では明確な象形的起源は確認されておらず、篆書以降に定着した形。現代では「失業」「失礼」など、社会的・行為的な喪失を表す語に広く用いられる。
「失」は5画の漢字で、部首は「大」です。基本的な意味は「失う・損なう」で、物や機会、状態などを意図せず失うニュアンスを含みます。
この漢字は単独ではあまり使われず、主に複合語(例:失敗、失業)として機能します。動詞的用法では「~を失う」という構文が典型的です。
HSK4級に位置づけられており、日常会話からニュース・文章まで幅広く登場します。「失」を含む語はネガティブな結果を表すことが多く、語感に注意が必要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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