尤
発音を聞く
書き方
💡 「尢(ゆう)+点=『ゆう・特に!』と連想。『尤』は『特に』という意味で、『ゆう』と読む点がキーワード。筆順は『ノ・フ・一・丶』で、最後の点が『目立つ』イメージ。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『尤、異也』とあり、『異常・特異』を本義とする。後漢~魏晋期の文献で『尤甚』『尤烈』など、程度の高さを表す副詞用法が定着した。
字形は甲骨文・金文に由来せず、小篆で「尢」に一点を加えた会意文字とされ、『足の異常さ』から『突出・異質』の意味が抽象化された。
「尤」は、もともと『とりわけ』『特に』という副詞的な意味で使われ、後に『優れた』『際立った』といった形容詞的用法も発展しました。HSK4レベルの漢字として、文語的・やや硬い表現で登場します。
この字は単独ではほぼ使われず、主に複合語や成語(例:怨天尤人)に含まれて機能します。現代中国語では、肯定的な意味よりは、批判・非難・例外性を強調する文脈でよく見られます。
部首が「尢(ゆう)」で、古くは『足が不自由な者』を表す象形から派生し、そこから『異常・特異』という概念が生まれました。この語源的背景が、現代の『とりわけ』『特に』という用法へとつながっています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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