底
発音を聞く
書き方
💡 「广(屋根)+氐(根元)」=屋根の下にある基盤。日本語の「底(そこ)」と音が似ていて、どちらも「一番下」を連想。筆順の最後の横画が「地面」をイメージさせると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『底、止也。一曰下也』とあり、「止まる場所=下端」と定義。唐代以降、詩文や官文書で頻出。現代では「海底」「瓶底」などの具体名詞および「心底」「到底」などの抽象表現に用いられる。
字形は「广」(屋根を表す部首)+「氐」(もともと「根元・低く据わる」を示す声符兼意符)。象形ではなく、形声文字であり、「氐」が発音dǐと意味の両面で寄与している。
「底」は、物理的な「底面」や抽象的な「根本・基礎」を表す漢字で、空間的・概念的に「最も下にあるもの」を指します。HSK4級に位置付けられ、日常会話から学術文まで幅広く使われます。
この字は「広(广)」部首の下に「氐」が配され、構造上「屋根の下に支えがある=基盤」というイメージと関連づけられます。古くは「地の最下層」を意味し、後に比喩的用法が拡大しました。
現代中国語では名詞・接尾辞として多様に活用されます。「~の底」「~の根底」といった形で、存在の基点や事象の源泉を強調する役割があります。否定表現(如:到底)でも重要な機能を果たします。
例文
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