彩
発音を聞く
書き方
💡 「彩」は「彡(さん)」+「采(さい)」。「さん」で「装飾」、「さい」で「色を採る=選ぶ」。日本語の「彩る(いろどる)」と発音・意味が似ているので、連想して覚えよう!
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では「彩」を「織物の縁飾りに施された色柄」と定義し、古代中国では絹織物の装飾色として重んじられた。唐代以降、詩歌や書画において「彩」は色彩表現の中心語となる。
字形は左の「采(cǎi)」が音符・意味符(摘む・選ぶ→色を選ぶ)、右の「彡」が装飾を表す部首。象形ではなく形声文字であり、装飾的な色使いを強調する構造です。
「彩」は、もともと「色の輝き・鮮やかさ」を表す漢字で、単に「色」そのものより、色の美しさや多彩さに焦点を当てます。HSK4級の語彙として、視覚的・感情的な豊かさを伝える重要な語です。
この字は名詞としても形容詞的にも使われ、抽象的な「彩り」(例:人生に彩を添える)から具体的な「色彩」まで、幅広い文脈で活用されます。日本語の「彩る」「彩り」という動詞・名詞とも深い関係があります。
部首の「彡(さん)」は装飾・紋様を意味し、字全体が「色で装飾する=美しく飾る」という概念を視覚的に表現しています。そのため、「彩」には単なる色の存在を超えた、芸術性や喜び、祝福のニュアンスが含まれます。
例文
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