挺
発音を聞く
書き方
💡 『扌(てへん)』+『廷(てい)』=『手で庁(広くて正しい場所)を支える』→「まっすぐ立つ/とても」。日本語の「てん」と音が似ているので、「てんとまっすぐ!」と連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『挺』は『手(扌)』と『廷(てい、広い庭・公の場)』から成る形声文字で、本来は『公の場で堂々と立つ』様子を表し、そこから『まっすぐ・堂々としている』の意味が派生しました。『説文解字』には未収録ですが、唐代以降の文献で『直立』『支持』の用法が確認されます。
字形は『扌(手部)』+『廷』の左右構造で、『廷』が声符兼意符として『広く正しく整った空間』を暗示し、身体の姿勢や態度の正しさと結びつきました。
「挺」は主に形容詞・副詞として使われ、『まっすぐな』『とても(強調)』という二つの核心的な意味を持ちます。HSK4レベルで学ぶ重要漢字です。
動詞用法では『突き出す・支える』の意味もあり、身体動作や構造的安定性を表します。文脈によって品詞とニュアンスが大きく変化します。
日常会話では副詞用法(=とても)が極めて頻出で、丁寧さを保ちつつも自然な強調表現として重宝されます。書き言葉より話し言葉で活躍する傾向があります。
例文
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混同しやすい文字
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