汁
発音を聞く
書き方
💡 「氵(さんずい)」=水、右側の「十+口」を「じゅう→じゅう→じゅうす→汁!」と連想。日本語の「汁」と同じく「お吸い物」「味噌汁」のイメージで、液体・飲み物・調理液の3方向をカバー。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「汁、液也」とあり、液体全般を指す基本義がすでに確立されていた。現代中国語でも「榨汁機(ジューサー)」や「高湯汁(コンソメ)」など、食文化と密接に結びついた用法が主流である。
字形は左右構造で、左の「氵」は水を、右の「十+口」は声符として機能。象形的要素はなく、純粋な形声文字。甲骨文・金文には未見で、小篆以降に定着した。
「汁」は、液体状の抽出物や調理中の煮出し液を指す漢字で、主に食品・飲料に関連する意味で使われます。HSK4級に位置づけられ、日常会話や料理関連のテキストで頻出します。
この字は「氵(さんずい)」を部首とし、水に関係する概念を示す典型的な形声文字です。「十」と「口」から成る声符部分は発音zhīの由来で、意味には直接関係しません。
中国語では「果汁」「肉汁」「湯汁」など、素材から得られる液体全般を包括的に表します。日本語の「汁」より広い範囲をカバーし、単に「スープ」ではなく、濃縮液やエキスも含むニュアンスがあります。
例文
関連語
混同しやすい文字
0