况
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書き方
💡 『冫(氷)』+『兄』=「兄が氷の上でさらに頑張る」→「さらに・しかも」。日本語の「況(いわんや)」と音・意味とも連想しやすい!
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文字の解説
『况』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で定着した漢字。『説文解字』(東漢・許慎、100年頃)に『況、寒也。从冫,兄聲』と記載され、『寒さ』を基底とする音義兼備の形声文字であると解釈されている。
字形は『冫(氷・寒さを表す部首)』+『兄(声符)』の左右構造。『冫』は2画の左偏旁で、冷たい・厳しいニュアンスを含意し、『さらに厳しい状況』→『さらに』という抽象化が進んだ。
『况』は、中国語で「さらに」「しかも」「ましてや」といった追加・強調の意味を表す接続詞です。文頭や文中に置かれ、前の内容を補足・拡張する役割を果たします。
この漢字は古くから『況』(kuàng)として使われ、『説文解字』では『寒を表す冫(ひょう)+兄(xiōng)』と構成され、『兄が先に寒さを受ける=それ以上のこと』という比喩的発想から『さらに』の意味が生まれました。
現代中国語では、書面語・フォーマルな会話で頻出。口語では『况且(kuàngqiě)』などの複合語形がより自然で、単独使用はやや硬い印象を与えます。
例文
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混同しやすい文字
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