精
発音を聞く
書き方
💡 『米』(コメ)+『青』(アオ→『清』=クリーン)=「コメから抽出したクリーンな本質」。日本語の「精米(せいまい)」や「精進(しょうじん)」と連想すると定着しやすい。
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文字の解説
『精』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で「米」部と「青」声符の形で定着。『説文解字』(東漢・許慎)では『擇米也』(米を選び抜くこと)と定義され、精製・選別という行為から『純粋な本質』へと語義が転じた。
字形は「米」(穀物=物質の基盤)+「青」(声符かつ『清らかさ』の連想)の会意兼形声文字。『青』は発音jīngを示すとともに、澄んだ・清浄なイメージを含意します。
「精」は、物事の最も純粋で核心的な部分を表す漢字で、『本質』『精髄』『精気』など、抽象的・哲学的な概念と深く結びついています。
古来、中国では穀物(米)から抽出される精製された成分を指し、後に人間の生命エネルギー(精気)、技術の熟達度(精通)、さらには精神の集中(精力)へと意味が拡張しました。
現代中国語では名詞・形容詞・動詞として多用され、HSK4レベルで必須の抽象語彙です。文脈によって『純粋さ』『細かさ』『優秀さ』などのニュアンスを帯びます。
例文
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