肥
発音を聞く
書き方
💡 「⺼(にくづき)」+「巴」=「肉がバッとついている」→「太っている」。日本語の「肥える(こえる)」と発音・意味とも連想しやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、紀元2世紀)には「多肉也」とあり、本来の意味は「肉が多いこと」=「太っていること」でした。後世、土地の養分の豊かさ(肥沃)や資源の充実にも転用されました。
字形は「⺼+巴」の左右構造で、象形的要素はなく、明確な象形由来はありません。現代では「肥皂(石鹸)」「肥料(肥料)」など、物質的・抽象的な豊かさを表す複合語で頻出します。
「肥」は、主に「脂肪が多い」「豊かである」「栄養分を含む」といった意味で使われる漢字です。身体の太さや土壌の肥沃さ、資源の豊かさなど、多様な文脈で抽象・具象両方に用いられます。
この字は「⺼(にくづき)」という肉に関わる部首と、「巴」(ば)という声符から成り立ち、形声文字です。「⺼」が意味を、「巴」が発音の手がかりを担います。
HSK4級に位置付けられており、日常会話から新聞・教科書まで幅広く登場します。動詞・形容詞・名詞として柔軟に機能し、語彙力向上に不可欠な基本漢字です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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