葡
発音を聞く
書き方
💡 「葡」=「ポルトガル」の頭文字『ポ』と似た発音『pú』+「くさかんむり」で「ブドウ(植物)→ ポルトガル(音借用)」と連想。『葡』と『葡』を書くとき、上から『艹』→『勹』→『匕』の順で筆順を意識すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
「葡」は唐代以降、西域から伝来したブドウ(葡萄)を表す語として定着し、後に音が同じことから「Portugal」の音訳字として用いられるようになった。『康熙字典』にも「葡」は「葡萄」の略字として収録されている。
字形は「艹(くさかんむり)+匍」の会意・形声文字で、下部の「匍」が発音(pú)を示す声符であり、草冠は植物との関連を示す。ブドウの蔓が這う様子から「匍」が選ばれたとされる。
「葡」は、主に国名「ポルトガル(Portugal)」を表す漢字で、単独ではほとんど使われず、複合語(例:葡萄牙)として登場します。HSK4級の語彙に位置付けられ、地理・国際関係の文脈で頻出します。
この字は草冠(艹)を部首とし、下部の「匍」は声符として機能します。もともとは植物名(葡萄=ブドウ)の「葡」でしたが、音が同じため国名の当て字として転用されました。
中国語では「葡萄牙」が正式国名で、「葡」単体では略称的に使われることもあります(例:葡語=ポルトガル語)。ただし、単語として独立して意味を持つことはなく、必ず他の字と組み合わされます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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