通
発音を聞く
書き方
💡 「辶(しんにょう)」=『進む・動く』+「甬(ゆう)」=『通り道』のイメージ。日本語の「通る」「通じる」「通じてる?」と連想すると、tōngの多義性が覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『通、達也』とあり、「到達・貫通」の意味が古くから定義されています。秦漢時代の簡牘や碑文でも『通』は交通・通信・理解の概念で広く使用されています。
字形は『辶(しんにょう)』+『甬』で構成され、『甬』は元来「鐘の柄」を表す象形ですが、ここでは音符(声符)として機能し、『辶』が移動・通過の意味を示す意符(意味符)です。
「通」は「辶(しんにょう)」を部首とする10画の漢字で、主に「通り抜ける・達する・理解する・流通する」といった広い意味を持つ動詞・形容詞として使われます。
発音は主にtōng(第1声)で、HSK4級に位置付けられ、日常会話から公文書まで極めて高頻度で登場します。副詞・接頭語としても活用され、柔軟な文法的役割を果たします。
もう一つの読み方tòng(第4声)は、主に方言や特定熟語(例:通紅tòng hōng『真っ赤になる』)で使われ、標準語では比較的限定的です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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