佩
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書き方
💡 『佩』=「人に(亻)布(巿)をかけてあげる=丁寧に扱う=敬う」。日本語の「はい(佩)」と音が似ているので、「はい、敬います!」と連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『佩』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で定着した字で、『身に玉を帯びる』という儀礼的行為を表し、それが『徳を備える者を敬う』という抽象的意味へ発展しました。『礼記』『詩経』など古典文献に頻出します。
字形は『亻+巿』の会意文字で、『巿』はもともと『市』の異体ではなく、玉を包む布を表す象形的要素とされ、装着の動作を示しています。現代では「佩带(pèidài)」「钦佩(qīnpèi)」などの複合語で活用されます。
『佩』は「尊敬する」「敬う」という抽象的な意味の他に、古来より「身に着ける(特に玉や剣などの装飾・儀礼用具)」という具体的な意味でも使われます。この二つの意味は、古代中国で「身に着ける行為」が地位や徳を表す儀礼的行為と結びついていたことに由来します。
HSK5レベルの漢字で、現代中国語では主に文語的・文学的表現や成語・固定表現に登場します。日常会話ではやや硬い印象があり、新聞や論説文、古典引用などでよく見られます。
部首が『亻(にんべん)』であるため人に関わる動作・感情を表し、右側の『巿(ふ)』は元来「布」の異体で、装飾品を包む布を象ったとされ、装着行為の視覚的イメージを支えています。
例文
関連語
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