依
発音を聞く
書き方
💡 「亻(人)+衣(きもの)」→「人に着る服のように、身近に寄り添って頼る」。日本語の「依存(いそん)」と発音・意味とも連想しやすく、HSK5で必須の抽象動詞です。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では「依、倚也」と定義され、「倚(よる)」との同義関係が明記されている。唐代以降の詩文や公文書で「依」は法的・制度的根拠(例:依律処罰)や個人的信頼(依君而行)の両方に用いられた。
字形は「亻+衣」の左右構造。「衣」は音符兼意味要素で、古くは「身に着ける=密接に結びつく」という比喩的ニュアンスを含む。象形性は薄く、形声文字として成立した。
「依」は「頼る」「依存する」という意味の動詞で、人や物事に精神的・実質的に頼っている状態を表します。HSK5級に位置づけられ、中級後半から上級レベルで頻出する漢字です。
文語的・やや硬い表現に多く使われ、口語では「靠(kào)」や「依赖(yīlài)」と組み合わせて自然な言い方になります。単独では文頭や接続詞的用法(例:依我看…=私の見解では…)でも活躍します。
「依」は「亻(にんべん)」と「衣(い)」の会意文字で、「人+衣服」の構成から「身にまとうように寄り添う・頼る」というイメージが生まれました。古典中国語では「依怙(いこ)」など、親や権威への信頼を表す語にも登場します。
例文
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