嗯
発音を聞く
書き方
💡 「口」部に「恩」——「恩」は「ん」の音を連想!口から「ん~」と出す様子をイメージ。日本語の「うん」より少し高めの声(ń)で、うなずきながら言うと自然です。
関連単語
文字の解説
「嗯」は清代以降の白話文や現代小説・脚本で、口語表現の記録のために造られた後起漢字であり、古典文献には見られない。『現代漢語詞典』(第7版)でも「擬声詞・感嘆詞」と明記されている。
字形は「口」+「恩」で構成され、「恩」は声符(en)の発音を表すが、意味的関連はない。純粋な形声文字であり、象形的由来は存在しない。
「嗯」は中国語で最もよく使われる感嘆詞の一つで、相槌や同意、確認・思考の合図として日常会話に頻出します。発音は主にń(第2声)で、軽く鼻から出す響きが特徴です。
文脈によって意味が微妙に変化し、肯定的な返事(「はい」)、疑問・待機(「えっと…」)、あるいは無関心・ためらいを示すこともあります。声調と口の開き具合でニュアンスが決まります。
HSK5級に位置づけられるのは、単純な外形とは裏腹に、母語話者レベルの聞き取り・使い分けが求められるためです。書く機会は少ないものの、会話理解には不可欠な漢字です。
例文
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