吨
発音を聞く
書き方
💡 「屯(dūn)」の読みをそのまま活かし、「口」は「単位を口に出す(読み上げる)」イメージで覚えると◎。日本語の「トン」→中国語「dūn」の発音連想+「口」で「単位の読み」を思い出す。
関連単語
文字の解説
「吨」は20世紀初頭に、西洋のメートル法単位「ton」を訳すために作られた新造字です。1932年の『教育部国語辞典』や1959年の中国国家標準GB 3100-1986で正式に採用され、現在もSI併用単位として法定されています。
字形は「口」+「屯」の左右構造で、純粋な象形ではなく、音を示す「屯(dūn)」を主体に、「口」は単位名の語感を整えるための意符(俗にいう「単位符」)として加えられました。
「吨」は、質量の単位「トン(ton)」を表す漢字で、国際単位系では1トン=1,000キログラムと定義されています。中国では公的にメートル法が採用されており、この漢字は工業・物流・貿易など実用性の高い分野で頻出します。
部首が「口」である点は一見不思議ですが、これは「吨」が音符(「屯」dūn)と意符(「口」はここでは単位名の語尾としての慣用的使い方)から成る形声文字であり、発音を補助する役割を果たしています。
HSK5級に位置付けられるため、日常会話よりはやや専門的・文書的な場面(例:統計報告、輸出入申告、新聞記事)でよく登場します。日本語の「トン」とほぼ同様のニュアンスで使われ、数値とセットで必ず用いられます。
例文
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