壶
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書き方
💡 『士』(し)+『业』(ぎょう)=「士が業(仕事)として作る器」→ 壺は「士が手がける精巧な容器」。筆順は「士」から始まり、上→下→中と安定感を意識して書こう!
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『壺、昆吾圜器也』とあり、青銅器時代の円筒形の祭祀用・飲食用容器として記録されている。考古学的にも殷周時代の青銅壺が多数出土している。
字形は甲骨文・金文において、蓋付きの細頸・膨らんだ胴・底のある容器の輪郭を簡略化した象形文字で、上部の「士」は蓋、下部の「业」は胴体と底を表す。
「壶」は、主に液体を保管・注ぐための容器を指す漢字で、現代中国語では茶壺(お茶を入れる急須)、酒壺(酒を入れるつぼ)など、実用的かつ伝統的な器を表します。
部首が「士」であるのは、古代の壺の形が上部の蓋(士に似た輪郭)と本体を組み合わせた象形的表現から来ていると考えられ、字形の安定感を強調しています。
HSK5レベルの語彙であり、日常会話よりやや文語的・文化的な文脈(詩、古典、工芸品紹介)でよく登場します。単独で「pot」と訳されるより、「kettle」「ewer」「carafe」など文脈に応じた英語選択が重要です。
例文
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