套
発音を聞く
書き方
💡 「大」+「井」+「镸」の3つのパーツで構成。「大」で「大きな覆い」、下の「井」は縦横の枠=「かぶせる形状」を連想。日本語の「トオす(被せる)」と発音が似ているのも覚えやすさのポイント。
関連単語
文字の解説
『説文解字』には収録されておらず、比較的新しい形声文字と見なされる。「大」部は大きさや包摂を示唆し、「井+镸」の変形部分は音符(tào)を担う。唐宋以降、衣服を着る・物を被せるという意味で文献に登場。
字形は象形ではなく、明確な古文字由来はないが、現代中国語では「スマホのカバーを付ける」「マスクを着ける」など、身に着ける/被せる行為の標準表現として定着している。
「套」はもともと「物を覆う・包む」という物理的な動作を表し、現代では「カバー」「被せる」「セット」といった抽象的・比喩的な意味にも広がっています。
この漢字は動詞としても名詞としても頻繁に使われ、特に「服を着る(上着を被せる)」「カバーやケースを装着する」「一式の道具・用具」といった文脈で自然です。
HSK5レベルの語彙であり、日常会話からビジネス・技術文書まで幅広く登場します。多義性が高く、前後の語や助詞(如:上、下、進)と組み合わせて意味が精密に決まります。
例文
関連語
混同しやすい文字
0