妨
発音を聞く
書き方
💡 『女+方』=『女性が方向を決めようとする→その行動が他人の進路を塞ぐ』とイメージ。日本語の「妨げる」は「さまたげる」と読み、『さ(阻)+また(再び)+げる(下げる/邪魔する)』と似た語感で連想すると覚えやすい。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には『妨、害也』とあり、『害する』との同義性が古くから確認されています。現代中国語では「妨碍」「妨害」などの複合語で頻出し、法規や政策文書で『公共の利益を妨げない』などと使われる。
字形は形声文字で、「女」が意味部(古くは『女性の行動が周囲に影響を与える』というニュアンスを含む)、『方』が声符(fāng音に近い古音から派生)。象形的由来はなく、甲骨文・金文には存在しません。
「妨」は「女」部に「方」を組み合わせた形声文字で、もともと『女性が道を塞ぐ』という意味から『妨げる』の意が生まれました。HSK5級の語彙であり、やや文語的・やや硬い表現で使われます。
この漢字は単独ではほとんど使わず、主に複合語(例:妨碍、妨害)として登場します。動詞として『他動詞』で用いられ、後続の名詞や動詞を『邪魔する・阻害する』という意味で修飾します。
中国語話者は、公的な文書や法律・行政用語、ニュース報道などで「妨」をよく目にします。日常会話よりはフォーマルな文脈で、特に『秩序・進行・権利』などを阻害する行為を指す際に重みのある語です。
例文
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