寞
発音を聞く
書き方
💡 『宀(屋根)』の下に『莫(モ)』→「屋根の下に誰もいない=モッ!と空っぽ」。『寞』=「モッ」と音で覚えて、孤独の静けさを連想。
関連単語
文字の解説
『寞』は『寂寞(jìmò)』『落寞(luòmò)』などの複合語で古典・現代文ともに使われ、『文心雕龍』や唐詩にも見られる。宋代以降、感情表現として定着した。
字形は『宀+莫』の会意文字:『莫』はもともと『日が草の間に沈む=夕暮れ/終わり』を意味し、『屋根の下に何もなし』=空虚・孤独を表す。
『寞』は、静かな孤独や人里離れた寂しさを表す文学的・詩的な漢字で、単なる「さびしい」より内面的・情景的な疎外感を含みます。
部首の『宀(うかんむり)』は屋根を象り、建物の内部に人がいない状態=空虚・無人の様子を示唆し、語義と字形が密接に結びついています。
HSK5レベルのこの字は、日常会話よりは詩歌・散文・文学的描写で頻出。『寂』と似ていますが、より抽象的・静謐な孤独を強調します。
例文
関連語
混同しやすい文字
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