忍
発音を聞く
書き方
💡 「刃(は)+心」=『心で刃を受け止める』→「我慢する」。日本語の「忍ぶ(しのぶ)」と音・意味が共通し、語感で連想すると定着しやすい。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『忍、能也。从心、刃聲』とあり、『耐える能力』を本義とする。唐代以降、仏教用語(忍辱)や儒教の修養概念と結びつき、道徳的徳目として定着した。
字形は「刃(刃物)+心」の会意兼形声文字。『刃』が音(rěn)を表し、同時に『鋭い試練』の意味を担う。「心」がその受容主体であることを明示する構造。
「忍」は、苦しみや不快な状況を我慢して耐えるという、強い精神的自制を表す漢字です。HSK5級に位置づけられ、抽象的な感情・意志の表現に使われます。
この字は「心」部を含み、内面の働き(心の動き)と深く結びついています。上部の「刃」は音符兼意味要素で、鋭い刺激や困難を象徴し、それを心で受け止めることを示唆します。
現代中国語では、単独で動詞として使われることは少なく、主に複合語や成語(例:忍耐、忍辱負重)で登場します。文語的・文学的ニュアンスが強く、日常会話より書き言葉やスピーチで頻出します。
例文
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