悄
発音を聞く
書き方
💡 『忄(心)』+『肖(ショウ=似る→『そっと似た雰囲気』と連想)』で、「心が静かに似た(=そっと)様子」。『肖』を『しょう』と読み、『qiǎo』と音近い点も覚えやすさのポイント。
関連単語
文字の解説
『悄』は『詩経』や『楚辞』にも見られる古語で、古典中国語では「心の静寂・不安・憂い」を含意する多義的漢字だった。現代中国語ではほぼ『静かさ』のニュアンスに特化している。
字形は『忄(心)+肖』の形声構造。『肖』は本来『似る』の意味だが、ここでは主に音を表し、『忄』が意味を担う。象形的要素はなく、明確な図像的由来は存在しない。
『悄』は心(応)を表す部首『忄』と、音符としての『肖』から成る形声文字で、もともと「心が静かになる様子」を意味します。HSK5レベルのやや上級語彙に位置づけられます。
この漢字は主に副詞・形容詞として用いられ、特に『悄然』『悄聲』などの複合語で「静かに、そっと、気配なく」といったニュアンスを伝えます。単独ではあまり使われず、語の一部として機能します。
発音はqiǎo(第三声)ですが、文脈によってはqiāo(第一声)と読まれることもあります(例:『悄悄』)。ただし、HSKや公式教材ではqiǎoが標準とされ、『悄然』など正式な表現では必ずqiǎoです。
例文
関連語
混同しやすい文字
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