采
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💡 『采』は『手(爫)+木』で『木から色(実)を採る』→『色・彩り』を連想。日本語の『採』と似ているが、中国語では『色』の意味で使うときは『色彩』や『神采』など、『見た目の華やかさ』を強調する語境が多い。
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文字の解説
『采』は甲骨文・金文中で、手(爪)が木の実を摘む様子を象った象形文字であり、本義は『摘む・採る』。『詩経』など古文では『采薇』(シソを摘む)など動詞として頻出。『色』の意味は後世の比喩的転用で、『色彩を採る』→『色そのもの』へと発展した。
字形は上部の『爫(つめ・手)』+下部の『木』で、『手で木からものを取る』の象形。『釆』部は独立部首だが、この字の部首として扱われる際には『采』自体が部首となる(『釆』部の代表字)。
「采」は本来『摘む・採る』という動詞の意味で、色を『採る』=『色を選ぶ・色をつける』という転じた用法から、現代中国語では『色』を表す名詞としても使われます。ただし、これはやや文語的・詩的な表現です。
この漢字は、HSK5レベルで、日常会話よりは文学的・表現豊かな文脈(例:絵画、デザイン、詩)で登場します。単独で『色』と訳される場合もあれば、『色彩』『采色』などの複合語で使われることが多いです。
注意点として、「采」は日本語の「採」と似ていますが、中国語では『色』の意味で使う際、必ずしも『採集』のニュアンスではなく、視覚的・美的な『色合い・彩り』を強調する語感があります。
例文
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