拥
発音を聞く
書き方
💡 『扌(手)+雍(平和な響き)』=「手で包み込む=安心させる」。日本語の「擁」は「よう」と読むことが多いので、「よう!抱きしめよう!」と連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』には『擁』が『抱持也』(抱きかかえること)と定義され、古くから身体的・精神的支援の両義で使われてきた。現代中国語では「拥护党」(中国共産党を支持する)など政治的文脈でも頻出。
字形は左に『扌』(手部)、右に『雍』(yōng、平和・豊かさを意味する音符兼意符)から成り、手による「包摂・安定化」のイメージを示唆している。
「拥」は手(扌)を用いて、何かを自分の側に引き寄せ、抱きしめる動作を表す漢字です。基本的な意味は「腕の中に抱く」「抱擁する」ですが、抽象的に「支持する」「擁護する」といった使い方も広くあります。
この字は、物理的な接触だけでなく、感情的・社会的な関与を含むニュアンスを持ちます。例えば「拥护」では、思想や人物への積極的な支持を意味し、単なる好感とは一線を画します。
HSK5レベルの語彙として、日常会話よりはややフォーマルな文脈(ニュース、論説文、政治談話など)でよく登場します。動詞としての他、名詞的用法(例:拥戴)も存在し、文法的柔軟性が高い点が特徴です。
例文
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