斗
発音を聞く
書き方
💡 「斗」は「闘う」の「闘」と同源。量器(dǒu)は「まるで四角い入れ物(口・点+横線×3)」、争い(dòu)は「二人が向かい合って張り合う様子」を連想すると区別しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)によれば、「斗」は「十升曰斗」と定義され、秦漢時代の標準量器として実際の青銅製・木製の斗が出土しています。唐代以降も租税徴収や市場取引で使われました。
字形は象形文字で、口が広く底が狭い四角い量器(斗)の側面図を簡略化したものです。上部の点は注ぎ口、下部の横線は底を示します。
「斗」はもともと穀物の容積を計るための古くからの量器(1斗=10升)を表す漢字で、古代中国の度量衡制度に深く根ざしています。
現代中国語では、この単位としての用法はほとんど廃れましたが、文学・歴史的文脈や方言、あるいは比喩表現(例:星の「北斗七星」)で生き残っています。
読み方は主にdǒu(量器・星名)とdòu(闘争・競い合う)の二通りで、文脈によって意味と発音が厳密に分かれます。HSK5級に位置づけられるのは、抽象的・文化的な用法の習熟が求められるためです。
例文
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混同しやすい文字
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