斜
発音を聞く
書き方
💡 『斜』=『しゃ』→「斜め」を連想!右上の『余』を「余分に傾く」、下の『斗』を「バランスが取れていない器」とイメージ。筆順の最後の「点」が「傾きの頂点」だと覚えよう。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には「斜、抒也」とあり、『傾ける・そらす』という動作を示すと解釈される。唐代以降、詩文中で「斜陽」「斜風」など自然描写に定着し、宋代の『集韻』でも『不正なるなり』と定義されている。
字形は「余(yú)+斗」の会意構造と見なされ、『余』が声符、『斗』が形符(古代の傾斜測定器具との関連説もあるが、確証なし)。現代では、単独語としてはやや文語的で、日常会話より書面語・文学表現で好まれる。
「斜」は、物事が水平や垂直とずれて傾いている状態を表す漢字で、主に形容詞・動詞として使われます。HSK5級の語彙であり、抽象的な傾き(例:視点の斜め)から物理的な傾斜(例:坂道)まで幅広く用いられます。
この字は「斗(トウ)」部に属し、古代には量器を表す部首ですが、ここでは形態的役割が強く、意味との直接的関係は薄いです。現代中国語では、単独で使うより「斜線」「斜坡」などの複合語で頻出します。
発音はxié(第二声)で、日本語の「しゃ」に近いが、舌先をやや上げて明瞭に発音する必要があります。誤ってxiē(第一声)やxiě(第三声)と読む学習者が多いため、注意が必要です。
例文
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