朗
発音を聞く
書き方
💡 『月』(月光の清らかさ)+『良』(よい)=「よい光=明るくはっきりした」。日本語の「朗らか」を連想し、「朗=明るく澄んだ状態」と覚えよう。
関連単語
文字の解説
『朗』は『説文解字』(東漢・許慎)に『明也』とあり、『明るい・はっきりした』という意味で記録されています。唐代以降、詩文や科挙試験の読誦(朗読)にも使われるようになりました。
字形は『月(肉月旁)』と『良』の左右構造。『月』はここでは『肉(にくづき)』の変形で、身体的・感覚的な明快さを示唆する形符、『良』は発音を表す声符です。
『朗』は「明るく澄んだ様子」を表す形容詞で、光や音、雰囲気の透明感・鮮明さを強調します。HSK5レベルの語彙であり、日常会話よりやや文語的・文学的なトーンを持ちます。
この漢字は単独ではあまり使われず、主に複合語(例:明朗、朗誦)として登場します。意味の核には「遮りのない明晰さ」があり、視覚・聴覚・精神状態の両面で用いられます。
部首が『月』なのは、古代中国で「月光の清らかさ」をイメージした語源的関連から来ています。しかし現代では月の文字義とは直接関係なく、形声文字としての構造(月+良)で定着しています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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