歇
発音を聞く
書き方
💡 『欠』部(口を開けて息をつく)+『曷』(「何故?」→「なんで休まなきゃいけない?→ 疲れたから!」)と連想。日本語の「歇(しゃく)」は音読みで、訓読みはないので、ピンインxiēをローマ字で「シェー」と覚えよう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には『歇、息也』とあり、古くから「息をつく=休息する」という意味で使われていた。唐代以降の詩文や明清小説でも頻出し、現代でも正式な文体や文学的表現で用いられる。
字形は左に『曷』(何故/音符)、右に『欠』(口を開ける様子=意味符)の形声文字。『欠』部が休息時の息継ぎや疲れによるうめきを象徴しており、意味と構造が明確に結びついている。
「歇」は、主に「一時的に活動を中断して休む」という意味で使われる動詞です。日常会話から文学表現まで幅広く用いられ、物理的な休息だけでなく、感情や活動の停止・中断を比喩的に表すこともできます。
この漢字は単独で使うことは少なく、多くは複合語(例:歇息、歇脚)や成語(例:歇斯底里)として登場します。HSK5レベルに位置づけられており、中級後期から上級者向けの語彙です。
「欠」部が示すように、元来は「口を開けて息をつく=疲れて息を整える」様子と関連し、休息という意味が文字の構造にも反映されています。現代中国語ではやや文語的・書面語的な響きを持ちます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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