毒
発音を聞く
書き方
💡 『母』の部首は『母親=根源』と連想。『毒』は『母が生んだ“悪いもの”』→「根源的な害」。また、『毒』と『読(dú)』は同音なので、「毒を読む=危険を読み取る」と語呂合わせで覚えよう。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎著)には『毒、厚也。害人之艸』とあり、『猛毒のある草』を本義とする。実際に『毒草』『毒蛇』などの語で古来から生物由来の危険性を指す。
字形は上部『丰』(ふさふさした草の様子)+下部『母』の会意文字で、『生育旺盛だが人に害を与えるもの』という構想が反映されている。甲骨文・金文には未確認だが、小篆以降の定型化された形である。
「毒」は「毒物・有害な影響」を表す漢字で、医学・環境・比喩的表現(例:毒舌)など幅広い文脈で使われます。HSK5レベルの語彙であり、抽象的・具体的な両方の意味を含む多義性が特徴です。
部首が「母」なのは、古代中国では「母」が「根源・本質」を象徴する符号として用いられたためで、毒の「根本的な危害性」を示すと考えられます。現代ではこの部首の意味より、単なる分類記号としての機能が強いです。
「毒」は単独で名詞・形容詞としても機能し、動詞化(例:毒する→dú,『毒害する』)も可能ですが、日常会話では複合語での使用が圧倒的に多いです。発音は第四声のdúで、濁音に注意が必要です。
例文
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