湿
発音を聞く
書き方
💡 『氵(さんずい)』=水+『显』=『あきらかに(湿っている)』と連想。日本語の「じめじめ」の「じ」→ shī の発音とリンクさせると覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『湿、水潤物也』とあり、『水が物を潤す状態』と定義されている。古代から『湿気』『湿熱』といった医学・気象用語に使われ、中医学では『湿邪(shī xié)』という病原概念にも関与する。
字形は左右構造で、左の『氵』は水を表す部首、右の『显』は元来『顕』の異体で、ここでは主に音を担う声符。象形性はなく、典型的な形声文字である。
「湿」は、水分を含んでいて乾いていない状態を表す形容詞で、主に気候・環境・物質の表面状態を描写する際に使われます。HSK5レベルの語彙であり、日常会話から科学的文脈まで幅広く登場します。
この漢字は左側の「氵(さんずい)」が水に関係することを示し、右側の「显(xiǎn)」は声符として機能します。本来の発音と意味の関係はやや離れており、現代では純粋な形声文字として定着しています。
日本語の「湿る/湿っている」とほぼ同義ですが、中国語では名詞的用法(例:湿度)や抽象的な比喩(例:湿气重=体調不良の表現)でも活用され、文化特有の健康観とも結びついています。
例文
関連語
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