燥
発音を聞く
書き方
💡 『火』部があるから「火で乾かす=乾燥」。右の『喿』は「さお」→「さわさわ(焦る)」と連想。「火+さわさわ=カラカラでイライラ」で意味と読みを両方覚えよう!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「燥、乾也」とあり、「乾く」ことを本義として記録されています。現代中国語でも気象予報(乾燥注意報)、医療文書、文学表現で広く使用されます。
字形は「火」+「喿」(さお/zào)の会意兼形声文字。「火」が乾燥の原因を示し、「喿」は発音を担うとともに、鳥が木に集って騒ぐ様子から「過剰・亢進」のニュアンスを含むと解釈されます。
「燥」は「火」部に属し、17画の漢字で、主に「乾燥している」「乾きすぎている」状態を表します。体の不調(例:陰虚による内熱)や気候・環境の乾燥を描写する際に使われます。
この字は単独で名詞・形容詞として用いられることは少なく、多くは複合語(例:乾燥、燥熱)で登場します。HSK5レベルとされ、中級から上級の学習者が読解や書き取りで出会う頻度が高くなります。
中国語では、単に「乾いている」という物理的状態だけでなく、情緒的な焦り(例:心燥)や中医学における病理的状態(例:肺燥)など、抽象的・医学的文脈でも使われます。
例文
関連語
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