玉
発音を聞く
書き方
💡 「王(おう)+丶(てん)」と覚えよう。王様が大切にする宝石=玉。日本語の「たま」(玉)と発音が似ており、漢字の上部「王」に点(・)が加わったシンプルな形で、5画と書きやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『石之美者』(美しい石)と定義され、古代中国では祭祀や身分の証として玉器が広く用いられた。殷・周時代の玉琮・玉圭などは考古学的に確認されている。
甲骨文・金文では、丸みを帯びた石を横から見た象形で、中央の点は穿孔(穴)を示す。現代の楷書はその簡略化された形を踏襲している。
「玉」は中国語で「ひすい」や「宝石」を意味する漢字で、古来より高貴・純粋・徳の象徴として重んじられてきました。儒家思想では「君子は玉にたとえられる」とされ、人格の美しさを表す比喩としても使われます。
この字は単独で名詞として使われるほか、他の漢字と組み合わせて多くの複合語を形成します。たとえば「宝玉(bǎoyù)」は「宝のひすい」、つまり「貴重な宝石」を指します。
現代中国語では、比喩的に「非常に優れた人やもの」を称える際にも用いられます。「玉女(yùnǚ)」は「清らかで美しい女性」、またネットスラングでは「完璧な新人」を意味することもあります。
例文
関連語
混同しやすい文字
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