皂
発音を聞く
書き方
💡 『白』部に『七』——「白い泡を7回こする?」と連想。日本語の「石鹸(せっけん)」と音が似ている『zào』を、『さお(皂)』とリズミカルに覚えよう。
関連単語
文字の解説
『皂』は『説文解字』(東漢・許慎)に『皀(bī)』の俗字として記録され、元来は黒い色や黒い布を指した。宋代以降、洗浄用の『肥皂』が普及し、この字が石鹸の意味で定着した。
字形は『白』部(色を表す)+『七』(声符・音を示す)の形声文字。『七』は発音zàoに近い古音から借用されたもので、象形的由来はない。
『皂』は中国語で「石鹸」を意味する漢字で、現代ではやや古風または文語的・専門的な表現に使われます。日常会話では『肥皂(féizào)』や『香皂(xiāngzào)』などの複合語が主流です。
この字はもともと「黒い色」を表す意味もあり、古代中国では黒い布や服(特に役人の制服)を指すこともありました。それが転じて、黒い色を帯びた洗浄剤(=石鹸)の名称にも用いられるようになりました。
HSK5レベルという位置づけは、単独使用よりは複合語での理解・運用が求められることを示しています。『皂』を含む語彙は、生活文化や歴史的背景を学ぶ上でも重要なキーワードです。
例文
関連語
混同しやすい文字
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