盾
発音を聞く
書き方
💡 『目』部に『十』+『乚』——盾の縁(十)と持ち手(乚)をイメージ。日本語の「盾(たて)」と発音が似ており、『目』で敵を凝視しながら盾を構えるシーンを連想すると覚えやすい。
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文字の解説
『盾』は甲骨文・金文中で、盾を正面から見た象形として登場し、戦国時代の青銅器銘文にも実用的な防具として記録されています(『殷周金文集成』所収)。
字形は上部の『十』と『目』、下部の『乚』で構成され、盾の縁と中央の目状装飾(あるいは握り手の位置)を簡略化した象形的表現と解釈されます。
『盾』は、古代から戦いを防ぐための防御具を表す漢字で、現代でも比喩的に「守り」や「防御策」の意味で広く使われます。
部首が『目』なのは、盾の表面に目のように装飾された紋様や、盾を構えて相手を注視する様子と関連づけられたと考えられます。
HSK5級に位置付けられ、学術的・抽象的な文脈(例:ネットセキュリティの『防火牆』=ファイアウォール)でも頻出する中級以上向けの語彙です。
例文
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