硬
発音を聞く
書き方
💡 『石(いし)』+『更(さら)に』→「石のようにさらに固い」=硬。日本語の「硬い」と音も似ていて、部首『石』で「固さ」を連想しやすい。
関連単語
文字の解説
『硬』は、先秦時代の金文には見られず、漢代以降の隷書で定着した形で、『石』部と『更』の声符から成る形声文字である。『石』は硬さを連想させる意味要素として機能する。
字形は象形ではなく、明確な象形由来はないが、現代中国語では『硬座』(普通列車の固い座席)、『硬盘』(ハードディスク)など、技術用語や日常生活語で極めて実用的に使われる。
「硬」は、物質の物理的性質(硬さ・固さ)や抽象的な状態(頑固さ・不自然さ)を表す形容詞で、日常会話から技術文書まで幅広く使われます。
この漢字は、名詞や動詞と組み合わさって複合語を形成しやすく、例えば『硬化』(かんか)や『硬直』(こうちょく)など、医学・工学分野でも頻出します。
HSK5レベルに位置付けられており、中国語上級者向けの語彙ですが、基本的な意味は直感的で、日本語の「硬い」との対応が明確なため、比較的習得しやすい漢字です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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