纯
発音を聞く
書き方
💡 「纟(糸)」+「屯(とん=集める)」→「糸を丁寧に集め整えた=混じりけなし」。日本語の「純」(じゅん)と音が似ている点も活用しましょう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『純、絲也』とあり、本来は「良質な生糸」を指した。後に比喩的に「純粋さ」へ意味拡大し、現代中国語では科学・倫理・美学の各領域で広く用いられる。
字形は「纟+屯」の左右構造。「屯」は声符(chúnの発音を示す)であり、甲骨文や金文における象形的由来は確認されていない。
「纯」は「純粋な」「清らかな」という抽象的な「純度」を表す漢字で、物質の混じりけなさだけでなく、思想・感情・動機の無垢さにも使われます。
部首の「纟(糸)」はもともと糸を象るが、ここでは「細かく均一に紡がれたもの=不純物のない状態」のイメージを含意しています。
HSK5レベルのこの漢字は、学術的・文学的文脈で頻出。単独ではあまり使わず、複合語(例:纯洁、纯净)として機能することが多いです。
例文
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混同しやすい文字
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