藏
発音を聞く
書き方
💡 『zàng』は『チベット(固有名詞)』や『蔵(場所)』→「蔵」は「倉」に似て『物をしまうところ』。『cáng』は『隠す(動詞)』→『草(艹)の下に『臣』が潜む』イメージで覚えよう!
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文字の解説
『藏』は宋代以降、『西蕃(せいばん)』から『西藏』へと名称が変遷した際に、行政・宗教上の正式表記として定着しました。1951年の『十七条協議』でも『西藏地方政府』と明記されています。
字形は『艹+戦+戈+臣』の会意文字で、『草木に囲まれた戦いの地・臣下が守る領域』という政治的・地理的意味を含意します。甲骨文や金文には存在せず、後世の造字です。
「藏」は多音字で、主にzàng(名詞)とcáng(動詞)の二つの読みがあります。zàngは『チベット』や『蔵(収納場所)』を意味し、地理・制度・文化の文脈で使われます。
部首が『艹(くさかんむり)』なのは、古代には草木が茂る山岳地帯=辺境の地を連想させたためと推定されます。実際、チベット高原は草原と高山の地形が特徴です。
HSK5レベルの漢字で、単独で『チベット』を指す用法は正式文書や地理的表現に限定され、日常会話では『西藏(Xīzàng)』と複合語で使うのが一般的です。
例文
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