衡
発音を聞く
書き方
💡 「行」(行動)+「魚」(うお→「ウオ=横(よこ)」と連想)+「大」(大きなバランス)。『横(よこ)に大きな行い=左右均等にする』とイメージ!
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『衡,牛觸,橫大木其角』とあり、本来は牛の角に横たわる太い木(天秤の梁)を指すと解釈されていた。後世、計量器具全般を指すようになった。
字形は「行」(通行・基準)+「魚」(古文字で「蘅」=香草の一種、ここでは音符)+「大」(強調・支点の大きさ)の構成で、象形ではなく形声・会意の混合。明確な象形由来はなく、現代では「公平な判断・調整」を含む語に広く用いられる。
「衡」はもともと天秤を意味する漢字で、左右の重さを比べて釣り合わせるという物理的な「計量」の概念から、「バランス」「均衡」「評価」などの抽象的意味へと拡張されました。
この字は「行」部(行動・動きを表す)に「魚」(魚の形が変化したとされるが、実際には「蘅」の省略形との説もあり)と「大」が組み合わさった会意文字で、古代の天秤の構造(支点と両端の重り)を象徴的に表現しています。
HSK5レベルの語彙として、単独ではあまり使われず、主に複合語(例:平衡、衡量、權衡)で登場します。学習者は「バランスを取る」「客観的に判断する」といったニュアンスを意識して覚えると定着しやすいです。
例文
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