迹
発音を聞く
書き方
💡 「辶(しんにょう)」=動き、「亦」=「また」→「また歩いた場所=足跡」。日本語の「跡(あと)」と音・意味が一致し、漢字の右上「亦」を「点・点・横」と覚えると筆順がスムーズ。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『迹、步處也』と定義され、『歩いた場所=足跡』という本来の意味が明記されている。現代中国語でも考古遺跡や文献記録など、実証的な痕跡を指す用法が主流である。
字形は「辶+亦」の会意文字で、「辶」が移動を、「亦」が身体の一部(特に歩行に関与する部位)を表し、歩行の結果としての『跡』を合成的に示す。
「迹」は「足跡」や「痕跡」を意味する漢字で、物理的な足の跡だけでなく、歴史・行為・時間の流れが残した抽象的な「跡」も表します。
部首の「辶(しんにょう)」は移動や道を示し、右側の「亦」は古くは「脚の関節」を象った形で、歩行とその結果としての「跡」の関係を暗示しています。
HSK5レベルの語彙であり、文学的・叙述的な文脈でよく使われ、単なる物理的痕跡を超えて、「記憶の残り」「歴史の証拠」としての深みを持ちます。
例文
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