透
発音を聞く
書き方
💡 『辶(しんにょう)』=「進む・通り抜ける」+『秀』=「ひょっこり現れる」→「中から外へ、すっと通り抜けて見える/伝わる」。日本語の「透ける」「透かす」の感覚と一致!
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文字の解説
『透』は甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で定着した形です。『説文解字』(東漢)では『通也』(通じること)と訓じられ、『貫通・明瞭化』の意味が古くからあります。
字形は『辶(しんにょう)』+『秀』の会意形。『秀』は穀物が茎を伸ばして頭を出す様子を象り、「突出・顕現」の意味を持ち、『辶』と組み合わさって「通り抜けて現れる」ことを表します。
『透』は「物が内部を通り抜ける」「光や気配などが漏れ出る」など、物理的・抽象的な透過性を表す動詞です。HSK5レベルで、日常会話よりやや文語的・表現豊かな場面で使われます。
この漢字は単独で使うより、複合語(例:透明、透露)や動詞の補語(例:看透、湿透)として頻出します。語感に「完全に貫通・明らかになる」というニュアンスが含まれることが多いです。
部首『辶(しんにょう)』から「動き・進行」の意味が連想され、右側の『秀』は「優れて現れる」様子を示唆します。全体として「内側から外へ、あるいは表面を越えて現れる」イメージが成立します。
例文
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混同しやすい文字
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